バレーボール・ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会最終日(15日・マリンメッセ福岡=読売新聞社など共催)----日本は欧州大陸代表のイタリアに1--3で敗れ、通算2勝3敗で4位に終わった。
イタリアには完膚なきまでに叩きのめされると思いましたが、3セット目を取るなど、思いのほか善戦しましたね。それでも、勝てる気はあまりしませんでしたけど、最後まで諦めずに向かって行くことが出来たのは素晴らしいことだと思います。で、最終順位は
1. イタリア
2. ブラジル
3. ドミニカ共和国
4. 日本
5. 韓国
6. タイ
となりました。
今回のこの経験が上積みとなって次回に生かされると良いのですが...どうでしょうね。来年の世界選手権、ワールドカップ、五輪と、今回のメンバーから何人が残るのか。特に控えのセッターですよねぇ。冨永選手が悪いというわけではなくて、あんな使い方しかしない(2枚替えしたのにサイドアウト取られたら竹下選手をすぐ戻す)ような選手しか選べないという状況は非常にまずいと思うんですが。いろんな意味で。それにしても、
ワールドグランドチャンピオンズカップ女子大会の個人表彰選手が15日発表され、最優秀選手には優勝したイタリアのシモーナ・ジョーリが選ばれた。ジョーリはベストスパイカー賞との2冠。日本からは竹下佳江(JT)がベストセッター賞に輝いた。
「ベストセッター」って言葉がもうふさわしくないと思うんですよね、賞の名前として。セッターの役割ってセット(トス)だけじゃないでしょう。そういういう意味では「ベストスパイカー」も微妙かなぁ。いや、別に良いんですけど...。
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