全日本女子が初めて国際大会に出場したのは、終戦後15年が経過した1960年の世界選手権。日本は予選から快進撃を続け、いきなり銀メダル獲得という快挙を成し遂げた。
そしてその4年後、戦後の復興ムードの中で行われた東京五輪では、見事金メダルを獲得し、空前のバレーボールブームを巻き起こした。その原動力となったのは選手個人の力だけでなく、チームを指導・統率した監督の手腕が大きく鍵を握っている。
今回は、東京五輪を率いた大松博文監督から、現在の「火の鳥ニッポン」真鍋政義監督まで続く、名将たちを紹介。
で、紹介されているのが大松(だいまつ)博文、山田重雄、米田一典、葛和伸元、柳本晶一、真鍋政義の6人です。