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バレーボールのワールドグランドチャンピオンズカップは23日、愛知・日本ガイシホールで男子大会の最終日が行われ、世界ランク12位の日本は同1位のブラジルに0-3(12-25、24-26、22-25)でストレート負けを喫した。この結果、日本は通算成績3勝2敗の3位に確定し、国際主要大会では1977年ワールドカップ以来、32年ぶりとなるメダルを手にした。優勝はブラジル、2位はキューバ。
ブラジルにも完敗でした。五輪の翌年で全盛期のすごみは無いとはいえ、ブラジルはやはりブラジルでした。キューバ戦同様、サーブで崩され、逆に崩すことが出来ませんでした。3連勝した際のサーブが入ればキューバブラジルとも互角に戦えるのではと思ったのですが、そのサーブがよろしくなかったですね。圧倒的な劣勢の中でも勇気を持ってサーブを打てるようにならないと。そして世界のトップチームと最も大きな差が見られるのがこのサーブだと思います。大きな課題の一つですね。
とはいえ、32年ぶりのメダル獲得は多いに誇って良いと思います。もちろん、グラチャンが世界4大大会の一つだなんてことは聞いたことが無いし、3大大会は別にあってグラチャンは単なる招待試合なんじゃないかという気がしないでもないですが、そのグラチャンにおいてすらこれまでメダルを獲れずにきた訳ですから。
清水選手と福澤選手の個人賞獲得も、この二人におんぶにだっこだったという感じは受けませんでしたね。いつかのワールドカップの MVP とは異なり、多いに祝福されるべきと思います。
とにかく、これからまだまだ上積みが期待できそうで、これからも楽しみですね。やることは単純だと思いますよ。
この2点でしょう。
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