◇五輪など活躍視野に
県が発表した10年度予算案。スポーツの振興、強化のために使われるのは、総額1億8200万円。どのような施策があるのか。【中村好見】
◇プロ、クラブ選手を中高に派遣 高校野球は2校に絞り新事業
県教委は「トップアスリート育成事業」に2300万円盛り込んだ。将来的に、全国大会や五輪などの国際大会でも活躍できるような選手を育成するのが目的だ。
県内のプロやクラブの計4チームが対象。野球の四国・九州アイランドリーグの香川オリーブガイナーズ、四国サッカーリーグのカマタマーレ讃岐、プロバスケットボールbjリーグの高松ファイブアローズ、女子バレーボールチャレンジリーグ(Vリーグ2部)の四国Eighty8Queenだ。
この選手らを、中学や高校の部活動に派遣することが柱。生徒たちが選手のプレーや意識の高さに間近で触れられる環境をつくる。
とのことです。