第59回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は2日、大阪市の大阪府立体育会館でグループ戦の残り男女各8試合が行われ、男子も決勝トーナメント進出チームが出そろった。D組ではサントリーが豊田合成に快勝して1位を決め、東海大がチャレンジリーグの大同特殊鋼にストレート勝ちして2位で通過。B組は東レに続き、チャレンジの東京ヴェルディが勝ち上がった。B組の大分三好、D組の豊田合成のプレミアリーグ勢はグループ戦で敗退した。前日に決勝トーナメント進出チームが出そろっていた女子は、東レ、JT、デンソー、久光製薬のプレミア上位勢が3戦全勝で各組1位となった。第4日の3日は男女の準々決勝が行われる。
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