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第59回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会は最終日の5日は男女の決勝を行い、いずれも前年の優勝チームが王座を守った。男子は、13回もジュースを繰り返す熱戦となった第2セットを奪ったパナソニックが、そのままストレートでJTを降して3連覇。女子の東レは第2セットを落としたがその後は攻勢に立ち、プレミアリーグ決勝に続いてJTを破り2連覇を果たした。
最高殊勲選手に贈られる黒鷲賞は、男子は清水邦広(パナソニック)、女子は木村沙織(東レ)がともに2年連続2回目の受賞。2年続けての黒鷲賞獲得は男子では初、女子は82〜83年の江上由美、87〜88年の杉山加代子、93〜94年の大林素子(いずれも日立)に続き4人目。最優秀新人賞の若鷲賞には、男子は八子大輔(東海大)、女子は宮下遥(岡山)が選ばれた。
とのことです。
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