「パイオニアレッドウィングス」のサイトにて、「新監督就任のお知らせ」が掲載されています。
この度、パイオニアレッドウィングスの新監督として、6月1日付けで宮下直樹氏が就任することに
なりましたので、お知らせ致します。新監督のプロフィールは、下記の通りです。なお、現監督の佐藤浩明氏は、コーチとして当チームに残り、選手指導に当たる予定です。
また、来季に向けての新体制につきましては決定次第お知らせ致します。
宮下直樹氏は、東海大学から朝日生命で選手として活動、その後カナダ女子ナショナルチームコーチや、武富士バンブーコーチなどを経ての今回の就任です。詳細なプロフィールは上記リンク先にて。
お、そしてこちらの記事が詳しい。
宮下氏は、神奈川県出身。東海大体育学部時代は、男子バレーボール部でセッターやレシーバーとして活躍し、副将も務めた。
卒業後は、実業団男子の朝日生命に進み、主将を経験。その後、朝日生命の女子チームに移り、コーチや監督として約15年間、指導に当たった。2001年からはカナダ女子代表のコーチ、06〜08年は同監督を歴任。帰国後は、昨年5月の廃部まで、武富士のコーチを務めた。
関係者によると、宮下氏は、若手育成に定評があり、チームの大半を占める若手選手の力をどこまで伸ばせるか、手腕が問われる。また、現役時代にセッターとして活躍した経験を生かし、セッター冨永こよみ選手を起点にした攻撃態勢の確立が急がれる。
冨永こよみ選手の育成には期待がかかります。
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