高校女子バレーボールの名門・旭川実に、初の"女性指揮官"が誕生した。5月に就任した同バレー部OGの岡本祐子コーチ(32)で、今年3月で退任した出倉諭・前監督(38)に代わり、チームを率いる。同校・山本巧教頭(47)が当初は監督登録し、新コーチをサポートする。2日から始まる高体連旭川地区予選から指揮を執り、6年ぶり高校総体出場を目指す。
出倉さん退任されてたんですね。新監督の略歴は以下の通り。
岡本コーチは163センチと小柄ながら、富良野西中、旭川実でエース兼主将として活躍。道中学選抜でも主将で都道府県対抗8強に導いた。早大時代にセッターに転向し、卒業後は、Vリーグ東洋紡、実業団の栗山米菓(新潟)でプレー。08年に現役を引退し古里にUターンした。