全国高校総体(インターハイ)第13日は9日、那覇市などで7競技を行い、バレーボール女子決勝で古川学園(宮城)が鹿児島女を3-1で破り、11年ぶり4度目の優勝を果たした。
とのことです。3連覇を目指した東九州龍谷は、準決勝で敗れました。
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バレーボール女子は古川学園(宮城)が鹿児島女(鹿児島)を3--1で下し、11年ぶり4度目の優勝を遂げた。3連覇を狙った東九州龍谷(大分)は準決勝で敗れた。
女子バレーを制したのは、高さと強打の古川学園(宮城)。優勝候補の東九州龍谷(大分)を破った鹿児島女との決勝戦は、相手より10センチ近く高い平均身長を生かしたブロックと、佐々木主将の強烈なジャンプサーブで流れをつかんだ。99年に高校3冠を達成した名門も、春の選抜優勝大会はここ3年連続で準優勝。佐々木主将は「日本一を目指して頑張ってきたので、優勝はすごく大きいです」と喜びを爆発させた。