バレーボール女子のワールドグランプリ(GP)は13日、岡山県総合グラウンド体育館などで予選ラウンド第2週第1日が行われ、F組の日本はドイツに3-1で逆転勝ちし、第1週からの通算成績を3勝1敗とした。
日本は第1セットを26-28で落としたが、第2セット以降は木村(東レ)のサーブポイント、迫田(同)のバックアタックなどで主導権を握り、3セットを連取した。ドイツは1勝3敗。
ポーランドは台湾を3-0で下し、4勝目(無敗)を挙げた。台湾は4敗。
第2日の14日は、日本-ポーランド、ドイツ-台湾の顔合わせ。
とのことです。
試合をテレビ観戦しましたが、1セット目と3セット目以降ではドイツのテンションが雲泥の差で、ほとんどカットされてしまった2セット目の序盤に一体何が起こったのか、非常に気になります。
とはいえ、落とした1セットも点差の通り圧倒的というわけではなく、ちょっとしたミスが大事なところで何本か出て、乗り切れなかっただけに見えました。守備面で不安を抱え、攻撃面でもリズムを掴めずにいた江畑選手に代えて迫田選手を入れることで、リズムが良くなったのではと想像します。
ややリズムをつかみ切れないレフト江畑に代えて、
眞鍋監督が2セット目のコートに送り込んだのは迫田。
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