「日本スタイル」構築への第一歩、女子ワールドGP予選ラウンド総括/スポーツナビコラム[インドア女子トピックス]
(2010-08-24 07:16:02)


 8月6日に開幕したバレーボール女子の国際大会「ワールドグランプリ2010」は22日、予選ラウンドの最終日を迎え、日本は通算成績6勝3敗の4位で決勝ラウンドへ駒を進めた。決勝ラウンドは25日〜29日、中国の寧波で開催される。
■日本が取り組む課題

 予選ラウンド東京大会第2戦(21日)、イタリアに惜敗を喫した後、山本愛(JT)は言った。
「今までと同じじゃ、変わらない。今、新しいことに取り組まないとダメなんです」

スポーツナビのコラムです。

うーん、詳細は読んで欲しいのですが、レシーブが乱れた際にも速い攻撃を仕掛けることが「新しいこと」だと言っているんですが、その速いトスをあげるのが木村選手なんですよね。攻撃の枚数を一枚減らしているという事実。

「トスの質よりも、とにかくスピード。(二段トスを)上げる人には、多少乱れてもいいから速いトスがほしいと要求しています」

できないこと、意味の無いことをを一生懸命やろうとしてやしないか。

オランダは今年5月に代表へ初召集されたセッターが今大会はトスを上げ続け、波はありながらも、最後にアウエーでの日本戦に勝利した

こっちの方が重要視されるべきですよね。日本は「新しいこと」として「竹下選手以外のセッターを育てる」ことに取り組まなければ「ダメ」だと思います。



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