25日開幕のバレーボール男子世界選手権に出場する日本代表が15日、成田発の航空機で開催国イタリアに向けて出発した。前回の8位を上回る成績を目標に掲げており、エースの清水邦広(パナソニック)は「自分の課題のブロックも良くなってきた。つらい練習をやってきたので結果を出したい」と意気込んだ。
1次リーグ初戦は開催国イタリアが相手。植田辰哉監督は「日本の武器であるサーブで崩して先行したい」と戦略を語った。イタリア2部リーグのパドバでプレーする越川優は「相手も力が入って、硬さがあると思う。そういう弱みに付け込みたい」と意欲を見せた。
良い結果を!祈っています。