これまで選抜大会として毎年3月に開催され、人気を集めてきた春高バレーは、日本バレーボール界の将来を見据えて生まれ変わった。"春高改革"に踏み切った日本バレーボール協会の狙いは、どこにあるのか-。
青山綾里さんによる記事。
3年生はインターハイや国体を終えた時点で引退状態となり、大学や実業団などの新チームに合流するまでのブランク期間が、課題となっていた。
3年生も出場だが、春高大会が1月開催となることで3年生の出場が可能となり、年明けまで継続して選手を強化できるようになった。
"新生・春高バレー"には「日本バレーの強化」という狙いが詰まっている。
まぁそれは分かるんですけど、最初は色々と混乱しますな。あとやっぱり、親しんだ名称ではありますけど、これを「春高」と呼ぶのはかなり無茶が。「新」を付けて「新春高(しんしゅんこう)」というのはどうでしょう。