イタリアで開催されている男子バレー世界選手権。日本は2次ラウンドでフランス、アルゼンチンに連敗し、3次ラウンド進出を果たせず、13位という結果に終わった。
2008年北京五輪で感じた世界との差を縮めるために強化を行ってきた日本だが、その差は縮まったのだろうか。
スポーツナビのコラムです。
うーん、選手も監督も今回のこの成績の原因として「実戦経験不足」を挙げている訳ですが、そんなもの始まる前から分かっている訳で。それを捨てて、敢えて体力トレーニングに当ててきた訳ですからね。
その辺をどう克服するかが注目されていた訳ですけど、ここでそれを言い訳に持ってくるということは、世界選手権ははなから捨てていて、あくまでも目指すべきはオリンピック、ということなんですね。きっとそうなんですよね。