バレーボール女子のワールドグランプリ釜山大会最終日は7日、韓国の釜山で1次リーグを行い、日本はドイツに3-0で完勝し、通算2勝1敗とした。ブラジルは韓国を3-0で下し、3連勝。
とのことです。
テレビ中継を、事情により1セット目と、3セット目の終盤を観ましたけど、日本は狙い所を絞ってサーブを集め、ドイツのサーブレシーブを良く絞っていましたね。ドイツは繋ぎが雑でしたし、サーブレシーブが崩れるとレフトへのハイセット一辺倒で、単調な攻撃に終始しました。日本が思い描いていたような試合展開に持って行けたのではないかと思います。
それにしても、日本は少し凡ミスが多いように見えました。フェイントや、せっかく繋いだボールが選手間にポトリと落ちる場面が多々見られました。ああいうのは、積極的にリベロが突っ込んで行くか、リベロがきちんと指示を出すものだと思うのですが、そういう姿は残念ながら見られませんでしたね。
そういう、基本的(当たり前?)なところをきちんと詰めて行かないと、 この後の戦いは厳しくなって行くでしょうね。
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