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来年のロンドン五輪出場権をかけたバレーボールのワールドカップ(=W杯、11月4日〜12月4日、東京など)が8日に行われ、第4戦でアルジェリアと対戦した日本は25-8、25-10、25-17でストレート勝利を収めた。これで今大会の勝敗を2勝2敗とした日本は、順位を8位から6位へと上げている。
試合はダイジェストでしか見ていませんが、アルジェリアとはあまりにも実力差があり過ぎましたね。前日に監督がコメントした通り、江畑選手と山口選手がベンチアウト、森選手と座安選手をベンチインさせ、極力選手を休ませるとともに、控えにまわっていた選手を積極的に起用していました。しかし相手があれだと、選手の調子や実力を計るのがなかなか難しい試合でしたね。
ただ、それでも指揮官は「きょうの出来では、トップチームの相手に使うのは難しい」と厳しい評価を下した。実力差が歴然とした相手に対し、迫田は前衛での強打の決定率に欠けた。迫田ばかりではない。やはり初先発だった狩野もサーブレシーブでミスが目立った。
これを読む限りでは、次戦以降はスタメンは元に戻しそうですね。
森選手はなかなか良かったようで、MB の控えとして山口選手を戻すか、森選手を残すか、悩ましいのではないでしょうか。一つ残念なのは、座安選手がレシーバー登録だったことですかね。リベロとして1セットでも、通しで出場してもらいたかったです。
<試合結果>
スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 日程・結果:女子 第2ラウンド より
ブラジルが韓国とフルセットを戦っていますね。韓国は今大会初の勝ち点1をあげています。ブラジルは相当調子が悪いのでしょうか。セルビアxドイツも大接戦の末にドイツが勝利。ドイツは今大会かなり調子が良さそうで、台風の目になりそうな予感。日本は勝てるでしょうか。
<順位表 (勝ち点/勝/負)>
スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 順位表:女子 より
1. 米国 (12/4/0)
2. イタリア (11/4/0)
3. 中国 (9/3/1)
4. ドイツ (8/3/1)
5. ブラジル (8/3/1)
6. 日本 (7/2/2)
7. セルビア (7/2/2)
8. アルゼンチン (6/2/2)
9. ドミニカ共和国 (3/1/3)
10. 韓国 (1/0/4)
11. ケニア (0/0/4)
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