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バレーボールのワールドカップ(W杯)男子第4日は24日、大阪市中央体育館などで行われ、日本はセルビアに2―3で敗れ、開幕4連敗となった。勝ち点は2。セルビアは初勝利(3敗)。2セットを連取された日本は山本(パナソニック)の強打などで続く2セットを奪い返した。しかし、第5セットは相手のパワーに屈した。
また、イランがポーランドを3―2で敗るなどして、全勝チームが無くなりました。まさに群雄割拠、実力伯仲。男子はその日の調子で、どのチームが勝ってもおかしくないような状態になっているようですね。日本も置いて行かれないようにしなければ。
例によって試合を見られなかったので、内容についてはノーコメントです。しかし、テレビでの植田監督のインタビューや、試合を観た皆さんの感想を読むに、「速く低く」となっていたトスを、一部「ゆっくり高く」に戻したようですね。その為、サイドからの攻撃が有効となり、セルビアとも互角に渡り合えたとのこと。女子も、トスを「ゆっくり高く」に戻してから調子を上げて行きましたし、後半の巻き返しに期待しましょう。
個人的には、山本選手が活躍したようなのが嬉しいですね。前回の五輪後、清水選手のバックアップがいないことが大きな問題でしたから。帰って来てくれて本当に良かった。
<試合結果>
スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 日程・結果:男子 第2ラウンド より
<順位表 (勝ち点/勝/負)>
スポーツナビ | バレーボール | ワールドカップ | 順位表:男子 より
1. ブラジル (10/3/1)
2. ポーランド (10/3/1)
3. ロシア (9/3/1)
4. イタリア (8/3/1)
5. アルゼンチン (8/3/1)
6. イラン (7/3/1)
7. 米国 (6/2/2)
8. キューバ (6/2/2)
9. セルビア (3/1/3)
10. エジプト (3/1/3)
11. 日本 (2/0/4)
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