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■日本戦試合結果
□第4試合
日本 - アルジェリア
[ 3 - 0 ]
Set1 : 25 - 14
Set2 : 25 - 15
Set3 : 25 - 18
○スタメンは全セット
山本 山村 杉山
甲斐 斎藤 宇佐美
リベロ:津曲
○メンバーチェンジは
第2セット
山村→越谷(ピンチサーバー)
杉山→細川(前衛より)
第3セット
杉山→細川(前衛より)
斎藤→越谷(ピンチサーバー)
(多少記憶違いの可能性あり)
■管理人によるTV観戦レポート
第1セット序盤は硬さの見えた日本でしたが、徐々にその実力を発揮し、危なげなく先取。第2、第3セットも出足が悪く、序盤は一進一退の攻防となるも、後半は一気に突き放し、ストレート勝ちを収めました。
明らかに格下相手だったので、この試合の内容はあまり今後の参考にはならない気がします。が、W杯から入れ替わりとなった、スタメン選手4人について少し。
杉山選手は、全てのプレーについて高いパフォーマンスを発揮していました。前でも後ろからでも打てる豪快なスパイクは勿論、フェイントも上手く織り交ぜていました。攻撃だけでなく、守備においても、サーブカットは及第点、特に他の選手正面のボールまで取りに行く積極性は○。守備範囲が異様に広いし、繋ぎのプレーなどでも、その反応速度は図抜けていました。また、良い感じでムードメーカーでしたね。試合中、2段トスを決めた山本選手に対して、何かちょっかいを出してみたり。これまでの全日本男子にいなかったタイプで、非常に面白いと思いました。
甲斐選手も、杉山選手に負けず劣らず、守備に攻撃に高いパフォーマンスを発揮していました。ただ、少し緊張気味でしたか。もっとワイルドに大爆発してくれることを期待。
斎藤選手と山村選手は、その高さを生かし、相手エースを上手く押さえ込んでいました。が、それはサーブで相手を崩せたときの話、相手のサーブカットがきっちり返ったときに、相手の攻撃に対応できるかちょっと不安です、また、宇佐美選手はW杯の時よりも積極的にセンターのクイックを使っているように見えました。
全体的に、格下相手だからか終始和やかムード。あまり「絶対にアテネへ行くんだ」という、悲壮感といったものは感じられませんでした。攻撃に関しては、センター及びバックアタックを随分と積極的に使っていましたね。攻撃の幅が広がったように思います。
さて、田中ジャパンの評価が出るのは、明日(もう今日ですね)の中国戦でしょう。注目。
しかし今日の韓国、中国に負けるにしても、まさかストレートとは……。中国はベテランが今大会より復帰しており、そのベテランの活躍で勝利をもぎ取った模様。対する韓国もベテランを復帰させているようですが、中国ほど上手く機能していないようです。日本の次の対戦相手は、中国。ここでの敗戦は、五輪出場権を逃すこととほぼイコールです。とても心配。
Quoted from デイリースポーツonline バレーボールのアテネ五輪男子世界最終予選は22日、東京体育館で開幕し、3大会ぶりの五輪出場を目指す日本はアルジェリアに3―0で快勝した
Quoted from トピックス > バレーボール > 日本、アルジェリアに快勝 バレー男子五輪予選が開幕" href="http://news.www.infoseek.co.jp/topics/sports/volley.html?d=22kyodo2004052201005028&cat=38" target="_blank">インフォシークニュース > トピックス > バレーボール > 日本、アルジェリアに快勝 バレー男子五輪予選が開幕 日本はブラジル出身で日本国籍を取得した杉山と、甲斐(ともに堺)の両エースが攻守に活躍し、リズムに乗った。
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Yahoo!ニュース - スポーツ - 読売新聞社:日本、アルジェリアに快勝…男子バレー五輪最終予選
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