ビーチバレーシーズン開幕を1週間後に控えた3月11日(日)、神奈川県川崎市の川崎マリエンビーチバレーコートにて、JBVツアー予選に出場するチーム、すでに年間シードを獲得している男女各6チームが集まり、プレシーズンマッチが行われた。
(中略)
男子は、お互いのペアの都合がつかず即席で出場した長谷川徳海(ペボニア・ボタニカ)・仲矢靖央ペア、女子は、松村美由紀・大山未希(グランディア)ペアが優勝を果たした。
とのことです。記事にはなかなか注目の内容が。
松村・大山ペアは、予選プール戦ですでにJBVツアー年間シードを獲得している浦田景子・浅尾美和(エスワン)ペアと互角の勝負を繰り広げ、1位で予選プール戦を通過した。
女子4位に入ったのは、菅原和子・黄秀京(ファンスギョン)ペア。ベテランの菅原とペアを組むファンは、身長178cm、28歳。今シーズンからビーチバレーの国内大会に参戦する新人選手だ。
日本女子体育大学卒業後、グリーン・サポート・システムズに入社。昨年8月にV・チャレンジリーグの栗山米菓を退社し、「大学時代の先輩である宮川紗麻亜さんに誘われて、お台場や鵠沼にいってやってみたら、ビーチバレーが楽しくて本格的にやりたいと思った。2人しかいないのでチームワークも重要だし、勝つも負けるも自分次第という競技性に惹かれた」とファン。
へんてこなルール改正などに頼らず、選手たちの素晴らしい試合でお客さんが呼べるようになると良いですね。