Xリーグ機構規約第19条違反に関する制裁について/Vリーグ オフィシャルサイト[インドア男子トピックス]
(2012-04-18 07:51:26)


バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト」にて、「Xリーグ機構規約第19条違反に関する制裁について」が掲載されています。

Vリーグ機構はV・プレミアリーグ男子のサントリーサンバーズに対し、2011/12V・プレミアリーグ男子守口大会(平成24年3月11日・対豊田合成トレフェルサ戦)においてVリーグ機構規約第19条「参加チームは、その時点における最高の状態、最強のメンバーをもって、(Vリーグ機構における公式)試合に臨まなければならない」に違反があったとし、平成24年4月17日付で下記制裁を科すこととしました。
この処分はVリーグ機構裁定委員会に諮問を行い、その答申に基づき決定されたものです。

どうやら、2011/12V・プレミアリーグ最終戦において、サントリーサンバーズが主力(?)を温存したことに対する制裁のようです。

結果、サンバーズは豊田合成トレフェルサに敗戦したわけですが、うーん、そもそもサンバーズは荻野監督就任後から、スタメンが日替わりになるなど主力・控えの区別無く戦ってきているわけで、この制裁には疑問が残りますね。

サンバーズのサイトには、お詫びの文が掲載されています。

サントリーサンバーズは皆様に喜んで頂ける試合ができるよう日々精進しておりますが、故障者が多いなか万全の体制で臨めず、ご支援、ご声援を頂いておりますファンの皆様、ならびにチーム、大会関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

該当の試合は確かにベストメンバーではなかった、とサンバーズ側も認めてしまったということですね。長いリーグ戦なのですから、選手を温存とかではなく、休ませることも必要だと思うのですが、今後はそういうことも難しくなってしまうのでしょうか。いまいち納得できませんが...。



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