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バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日〜27日)第3日が22日、東京体育館で行われ、全日本女子はタイに3-0(25-17、25-18、25-21)でストレート勝ちを収め、3連勝を飾った。日本は同じく3連勝のロシアを得点率で上回り、首位に立っている。
テレビ観戦しました。どのセットも中盤もたつくものの、終盤に一気に畳み掛けて引き離す感じでしたね。攻めは木村、江畑、木村、木村、江畑、木村、江畑、江畑、たまーに他の誰か、みたいな感じで、彼女ら2人の決定力に相当頼っていた印象です。木村選手は少しリズムが狂っている感はありましたが、彼女のことですからきっちり修正してくれると思います。が、この調子でこの二人に頼ったまま、ロシアなどにも勝てるとは到底思えませんので、MB陣や山口選手らももう少し絡めたいところ。今はまだ手のうちを隠している、そう思って良いんでしょうかね?
相変わらずサーブのミスが目立ったように思いますが、攻めている証でしょう。勝利の要因はサーブできちんと相手を崩せていたことにあると思います。
それと気になっていた、アンダーパスでのハイセット(2段トス)ですが、やはり竹下選手も意図的に行っているようですね。推測するに、主にハイセットを上げることになる佐野選手がアンダーパスでハイセットを行うため、それに合わせてバックアタックの練習をアンダーパスからのセットで行っており、そのリズムに合わせる為に敢えて竹下選手もアンダーパスを使用している、というところでしょうか。うーん、何か凄く遠回りをしている気もしますが。まぁ、あくまでも推測ということで。
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