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バレーボール女子のロンドン五輪世界最終予選(5月19日〜27日)第6日が26日、東京体育館で行われ、全日本女子はロシアにストレート負けを喫した。
テレビ観戦しました。点差以上に手も足も出なかった、という感じでしたね。サーブは良く攻めて、実際サービスエースを何本も取っていましたが、それ以上に相手の高い攻撃を全く止められなかったのが痛かったです。エースになれば良いのですが、多少崩したところで、高いオープンスパイクにブロック2枚ついても上から決められてしまう。ディク(スパイクレシーブ)も頑張ってはいましたが、限界がありますよね。五輪でメダルを本気で狙うなら、ブロック力の向上は不可欠ですね。
また後半は、不用意に相手の高いブロックにスパイクをぶち当てる場面が目立ちました。あれだけのブロックを相手にするのは正直しんどいでしょうが、セット(トス)が短かったり低かったり離れたりした時には、我慢してしっかりコースを狙ったり、リバウンドをもらったり、フェイントを試みるなどの対応が欲しかったです。
この敗戦によって、五輪出場決定は最終戦に持ち越しとなりました。最後はセルビアに勝って、すっきり五輪出場、と行きたいところです。
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