バレーボール男子のロンドン五輪世界最終予選(6月1日〜10日)第6日が9日、東京体育館で行われ、全日本男子はプエルトリコに3-1(22-25、25-21、25-19、25-16)で勝利し、4勝2敗とした。日本は勝ち点11の4位で、最終日に2大会連続の五輪出場の望みをつないだ。
テレビ観戦しました。正直、第1セットを取られた時点では「このまま負けてあっさり終了してしまうのでは」という感じでしたが、その後良く持ち直しましたね。最初はやはり、硬くなっていたのでしょうか。
この日も宇佐美選手は、積極的にMBのクイックを使っていました。Bパスからの、いわゆる縦のBなども飛び出し、相手のブロッカーのマークを分散、有効な攻撃を仕掛けられていたと思います。どうしてこれを、最初からできなかったのか。ここが課題とされたのは、今に始まったことではないのに。残念でなりません。
また、勝ちはしましたが、きっちりストレートで勝って明日に勢いを付けたかったところ、少し躓いてしまった感は否めません。最終日の奮闘に期待します。
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