ﾊﾞﾚｰﾎﾞｰﾙ女子のﾛﾝﾄﾞﾝ五輪前哨戦､ﾜｰﾙﾄﾞｸﾞﾗﾝﾌﾟﾘ大阪大会最終日は24日､大阪市中央体育館で1次ﾘｰｸﾞ最終戦を行い､日本は韓国に3-0で快勝して通算4勝5敗の勝ち点13とした｡27日に中国で始まる決勝ﾗｳﾝﾄﾞに進めない日本は､25日に五輪代表12人を発表する｡
ちらっとﾃﾚﾋﾞで観ましたけど､これまで五輪本番に向けて色んな選手を試してきて､そのおかげで負けが込んで予選ﾗｳﾝﾄﾞ敗退が決まってしまったわけですけど､でもﾒﾝﾊﾞｰの絞り込みという目的があったから良いのではと思ったのですが､予選ﾗｳﾝﾄﾞ敗退が決まった最終戦になって突然の木村/竹下/佐野の3選手のｽﾀﾒﾝ起用｡で､ｷﾑ･ﾖﾝｷﾞｮﾝ選手の出ていない韓国にｽﾄﾚｰﾄ勝ちして､一体何の意味があるのでしょうかね?何がしたいのか良く分かりません｡
ｾｯﾄに関しては相変わらず｢速く｣ということになっているようで､ﾊﾞｯｸｱﾀｯｸのｾｯﾄなんかが木村選手と竹下選手の間で合わない場面が何度も見られたわけですが､｢速く｣というか｢低く｣なっているのがどうにも気になるところです｡本当にこんなんで五輪本番まで間に合いますかね｡木村選手や江畑選手がまた調子を崩さないと良いのですけど｡他の選手も｢低い｣ｾｯﾄに力を発揮できていない様子でしたし､最終ﾒﾝﾊﾞｰ選考も含めてきちんとやって欲しいなと思う次第です｡
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