ロンドン五輪に出場するバレーボール日本女子代表の木村沙織(25)=東レ=が、今秋に開幕するトルコリーグ1部のワクフバンク・テュルクテレコムへ移籍することが9日、分かった。10日に都内で会見する。
とのことです。海外のサイトでは大分前に情報が出ていたのですが、ようやく正式に発表ですね。
チームは昨シーズン2位、監督はドイツ女子代表監督のジョバンニ・グイデッティ氏。
関係者によると、木村はこれまでも海外のチームからオファーがあったものの、東レのチーム事情や、本人の「海外は遠征で行くのも好きじゃない」という意向で実現しなかった。来季はロンドン五輪後で環境を変えやすいタイミングということもあり、日本のエースは海外移籍を決断。木村もよく知る英語が堪能な日本人スタッフも同時に入団予定で、言葉の心配が減ったことも木村の背中を後押ししたという。
言葉や文化の違いが心配ですが、英語が堪能なスタッフが同時入団ということならば、少しは安心ですかね。
正式な発表のある会見は本日行われます。
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