頼れる元主将 若手鼓舞 バレー日本代表・多治見 8年ぶり復帰で存在感[インドア女子トピックス]
(2007-08-24 19:04:27)


バレーボール女子の日本代表に懐かしい名前が戻った。1992年バルセロナ、96年アトランタと2度の五輪に出場した多治見麻子(パイオニア)が8年ぶりに復帰。35歳のセンターは「周りから『大丈夫なの』と心配された」と笑った。

何度もしつこいですが、管理人は個人的に多治見選手に大変思い入れがあります。北京での活躍を期待しています。

日本の柳本晶一監督は、元代表主将の豊かな経験を生かし、チームをもり立てる役割も期待する。それに応えるように控えの立場でも「試合中は常に周りに目配りするようにした」と言い、ゲーム中のコートサイドで常に若手を励ました。

ただし性格的に、あまりガンガン周りを引っ張っていく、というタイプではないかもしれません。ただ、まだまだプレーで貢献できる選手ですから、もっとコート上で使ってほしい。

思うに、今の全日本女子にはコート上で先頭切ってチームをリードしていく選手がいません。アテネ時の吉原選手のような。セッターにその役割を求めるのは難しい。多治見選手はそういうタイプではないので、もう一人、リーダーになれるベテランを招集する必要があると思います。



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