ただ､ｺｰﾄ外では"姫効果"か観客は前年比の約4倍となる400人､大会側は第1ｼｰﾄﾞを差し置いて､急きょ菅山組をﾒｰﾝｺｰﾄでの試合にするなど独壇場だった｡
えｰ｡
2回戦は当初､観客席のないｺｰﾄ2で行われる予定だったが､急きょﾒｰﾝｺｰﾄに変更された｡代わってｺｰﾄ2での試合となったのは第1ｼｰﾄﾞの北京五輪代表･楠原と人気ﾌﾟﾚｰﾔｰの1人､元女豹ﾍﾟｱの浦田聖のﾍﾟｱ｡
主催者側は｢客席のあるﾒｰﾝｺｰﾄは､よりお客さんが注目するｶｰﾄﾞを提供しないといけないということで､変更しました｡決して(菅山組が)負けると思っていたわけでは...｣と､説明｡楠原は｢変えられちゃいました｡まあ(ﾒｰﾝ､ｺｰﾄ2より200ﾒｰﾄﾙ離れた)ｺｰﾄ3だったら､ｷﾚてましたけど(苦笑)｡まあ仕方がない｣と受け流したが､優勝候補の筆頭と言われるﾍﾟｱを押しのけるなど異例中の異例だ｡
うｰん､この辺､人気に実力が伴ってないと､歪みが発生しますよね...｡菅山/溝江ﾍﾟｱにも早く人気に実力を追いつかせて欲しいものですが､
溝江がまだ学生ということもあり､ﾃﾞﾋﾞｭｰ戦以降で一緒に練習できたのはまだ2回だけ｡他のﾍﾟｱに比べて､ｺﾝﾋﾞﾈｰｼｮﾝの見劣りは明らかだ｡
ちょっと時間がかかりそうですね｡