ワールドリーグ2011予選、龍神NIPPON韓国に連敗し出場権を逃す[インドア男子試合結果]
(2010-08-26 07:11:00)


ホワイトリングで行われたワールドリーグ2011予選第2ラウンド。
前日に韓国に手痛い一敗を喫し、2戦目のゲームで3ー0で勝つか、7点差をつけて3-1で勝たなければ来年のワールドリーグの出場権を得られないという崖っぷちのゲームとなった日本。
第1セット、一進一退の攻防から投入された越川が前日に続き、鮮やかなサービスエースで韓国陣営を崩すと勢いに乗った日本がセットを先取。
しかし第2セットは、劣勢の展開となり16-21と5点リードを許した場面で、首を痛めていた清水に代えて西尾を投入。しかしなかなか好機が訪れず苦しい日本。ここで奮起したのは越川、再び強烈なサーブで相手を崩すと、西尾のブロックも飛び出し追いかけるが、23-24と韓国セットポイントの場面で西尾がサーブミスを犯しセットを落とす。
後がなくなった日本。第3セットはスタートから石島に代えて越川を投入。しかしサーブミスが続くなどなかなか流れに乗ることができない。13-17とリードを広げられたところでセッターを今村から近藤にスイッチするが、細かなコンビミスが続き苦しい展開に。い韓国セットポイントの24-23と絶対絶命の場面で、越川が1枚でブロックを決めジュースとなるが、すかさず韓国のエース・ムンにスパイクを決められセットを落とす。
結局、第4セットも韓国が奪いセットカウント1-3で敗れた日本。来年のワールドリーグの出場権は韓国が獲得した。

日本1(25-23、23-25、24-26、22-25)韓国

うーむ、大変残念な結果となりました...。これで来年、2011年のワールドリーグに「も」、全日本男子は出場できません。

やはりこれが今年最初の実戦であった日本と、ワールドリーグを戦い抜いてきた韓国の差があったのでしょうか。日本は昨年のレギュラーセッターである宇佐美選手及び阿部選手を故障で欠き、初代表のセッター二人で戦わなければいけなかった点も、実戦不足の影響をもろに受けているところですね。

<結果>

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<大会概要>



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