秋田県横手市で開催されている北東北ｲﾝﾀｰﾊｲ(男子)の大会4日目は､決勝ﾄｰﾅﾒﾝﾄ3､4回戦(準々決勝)が行われ､準決勝に進出するﾁｰﾑが決定した｡
創造学園(長野)は､3回戦で第3ｼｰﾄﾞの東洋(東京)に勝利して勢いに乗る別府鶴見丘(大分)と対戦｡結果は､持ち味の高さを生かした創造学園がｽﾄﾚｰﾄで勝利し､準決勝に駒を進めた｡前回優勝の宇部商(山口)は､序盤は佐賀学園(佐賀)に苦戦したものの､徐々にﾘｽﾞﾑを取り戻し､最終日へ｡
優勝候補の一角､東福岡(福岡)は､3回戦で福井工大附福井(福井)と対戦｡第1ｾｯﾄを落とし､第2ｾｯﾄも22-24まで追い込まれたが､土俵際で逆転し､ﾌﾙｾｯﾄで勝利｡4回戦では坂戸西(埼玉)を退け､4強進出｡
準々決勝､星城(愛知)対鹿児島商(鹿児島)は､鹿児島商が第1ｾｯﾄを先取｡第2ｾｯﾄも鹿児島商が中盤ﾘｰﾄﾞを奪ったが､粘る星城逆転｡第3ｾｯﾄも接戦を制し､星城､3年ぶりの頂点まであと2勝とした｡
大会3日目の7月31日､
女子では春日部共栄が共栄学園を破って初のﾍﾞｽﾄ4進出決定｡
関東大会の再戦となった市立船橋vs.大和南では逆転勝利で市立船橋が勝ち上がった｡
第1ｼｰﾄﾞの古川学園は誠英を倒し準決勝に進出した｡
注目された第2ｼｰﾄﾞの東九州龍谷は､
3回戦で下北沢成徳との死闘を制すると､
続く4回戦では､京都橘を圧倒した九州文化学園にｽﾄﾚｰﾄで勝利｡
明日はいよいよ夏の頂点を決める戦いが繰り広げられる.
とのことです｡詳細は上記ﾘﾝｸ先にて｡