“二足のわらじ”でアテネ!女子高生3人娘[インドア女子トピックス]
(2004-05-18 10:27:21)


Quoted from SANSPO.COM アテネ五輪出場権を獲得したバレーボール全日本女子で、木村沙織(17)=下北沢成徳高=に新候補らを加えた女子高校生3人が、全日本活動をにらみつつ学校の大会に参加する“二足のわらじ”を履くことが17日、決まった。木村らの活躍で五輪出場を決めた世界最終予選・韓国戦(14日)のテレビ放送は、約6000万人が視聴したことが明らかに。五輪に向けて日本中が盛り上がる中、女子高生選手たちは大忙しの日々に突入する。

五輪候補の18名に選ばれた、高校生3人に関する記事。インターハイ予選との兼ね合いはどうなるのかと心配でしたが、一応は高校の方を優先する模様。こちらの記事では、「全日本に戻ってくるころには、ひと回り頼もしくなっているはずだ」と肯定的。

一方、以下の記事。

Quoted from スポーツTOP > スポーツニュース" href="http://www.nikkansports.com/ns/sports/p-sp-tp0-040518-0001.html" target="_blank">nikkansports.com > スポーツTOP > スポーツニュース 2大会ぶりの五輪出場を決めたバレーボールの女子日本代表が、アテネに向けてのチーム内サバイバルの機会を失った。日本バレーボール協会は17日、女子強化委員会を都内で開催し、日本代表候補の高校生3人が23日からの合宿に参加できないことを確認。選手間の競争でレベルアップした柳本ジャパンが、若手起用による競争なしに五輪を目指すことになる。

こちらでは、高校生3人がフルに合宿へ参加できないことを、「若手を入れて競わせ、ベテランのやる気を促す柳本マジックが狂ったことは間違いない」と否定的です。

最終予選前にも、木村選手が春高を優先し、一時全日本の合宿を離れました。が、予選であの活躍。全日本で得られるものは確かに大きいけれど、高校生活の中でしか得られないものもあるはず。この「2足のわらじ」、まだまだ体が出来上がっていない若い選手にはハードなスケジュールで怪我でもしないかと、その点では非常に心配ではありますが、決して全日本にとってマイナスではないと個人的には思います。



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