バレーボールの日本一を決める全日本選手権は20日、川崎市とどろきアリーナで決勝トーナメント1回戦が始まり、女子の嘉悦大がプレミアリーグのNECを3-1で破る波乱を起こした。女子のデンソーや久光製薬、男子の堺など同リーグ勢は準々決勝に進んだ。
なんと。NECは控え主体だったということです。
嘉悦大が番狂わせを演じた。徹底的に鍛えたという組織的なブロックが機能し、主将の松浦は「うちは知識が豊富で、考えてブロックする。相手からしたら、普通は抜けるコースに手が出てきたはず」と話した。元日本男子代表セッターの米山監督は「最後の試合と思い、卒業するメンバーで固めたんだが。まさか、ですね」と目を白黒。NECの山田監督は「新しい戦力を使って自信を与えたかったが、裏目に出た」と淡々と話した。
あら、嘉悦もベストメンバーではなかったということですか。ダメもとでいったのが功を奏したんですかねぇ。
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