ビーチバレージャパンレディース。
ビーチバレーの全日本女子選手権最終日は5日、大阪・せんなん里海公園で行われ、ワールドツアーから転戦した浦田聖子、鈴木洋美組が初優勝した。決勝は、前日の準々決勝で下した小栗幸恵、真壁美穂組との再戦となり、浦田の正確なサーブと186センチの長身を生かした鈴木のブロックなどで22―20、21―13でストレート勝ちした。
ワールドツアー転戦中の他の3ペア(佐伯美香・楠原千秋、田中姿子・小泉栄子、浅尾美和・西堀健実)は欠場。ワールドツアーではなかなか結果の出せない浦田・鈴木ペアですが、やはり国内トップクラスの実力はあることを証明して見せました。