本番初体験のかおる姫が"強制脱衣"を命じられた。元バレーボール全日本女子代表の菅山かおる(30)=WINDS=が、パートナーの溝江明香(18)=産能大=とデビュー戦に出撃し、国内中堅の樽井早苗(30)=KYUBA=、豊田玲子(25)=フリー=ペアに2―0でストレート勝ちした。練習を通じてブッツケ本番同然の実戦で、大会側から防寒用スパッツの着用を禁じられる"洗礼"を早くも浴びたが、不動心で突破。第二のバレー人生の第一歩を力強く踏み出した。
何を脱がされたのかと思ったら。
当初は防寒用のスパッツを着用する予定だった。規定でも許されていたが、直前の組が水着になったことで、大会ディレクターが公平を期すためにと"脱衣"を指示。菅山ペアも規定を主張したが、最終的には「普通は前組が脱いだら脱ぐのが当たり前」という"慣例"に従った。
そんな慣例があるんですね。
やたら菅山選手ばかりが注目されている訳ですが、ペアを組んでいる溝江選手は18歳と若く、175cmと比較的長身ですから、今後どのような選手になっていくのか、というのも非常に興味深いですね。
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浦川一憲
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