ﾋﾞｰﾁﾊﾞﾚｰで2012年ﾛﾝﾄﾞﾝ五輪から採用されることが決まった世界最終予選が､日本で開催される可能性があることが30日､分かった｡開催時期は12年6月25日から7月1日で､会場は東京･有明ｺﾛｼｱﾑが有力候補に浮上｡ほかには16年五輪開催国のﾌﾞﾗｼﾞﾙと中国が名乗りを上げている｡08年北京大会で悲願の五輪初出場を果たせなかった浅尾美和(24)や､菅山かおる(31)ら人気選手にもﾁｬﾝｽが広がりそうだ｡
最終予選って何だ?と思ったのですが､
前回北京五輪では､ﾜｰﾙﾄﾞﾂｱｰ(WT)の世界ﾗﾝｸ上位23ﾍﾟｱが五輪出場権利を獲得したが､11年から世界ﾗﾝｸが国単位になるため､五輪は各国に出場枠が与えられるｼｽﾃﾑに変わった｡
まずはそもそも､出場権獲得の為の仕組みが大きく変わったのですね｡記事の最後にまとめられています｡
出場ﾁｰﾑ数は24｡ﾜｰﾙﾄﾞﾂｱｰでは16枠を決定｡8位までの国に最大2ﾁｰﾑの派遣が認められる｡8位までの国で1ﾁｰﾑのみ派遣しない国があれば権利が9位以下の国に繰り下がる｡大陸予選は優勝国が1ﾁｰﾑの派遣権を獲得｡世界最終予選は大陸予選の2､3位の計10か国が最大2ﾁｰﾑを出場させる｡上位2ﾁｰﾑの所属国が出場枠を獲得｡
うｰむ｡
北京五輪に出場できなかった浅尾にとって､ﾁｬﾝｽが広がったことは間違いない｡
と記事は締められているけれど､これﾁｬﾝｽ広がってます?逆に狭くなってないかなぁ｡