昨夏のインターハイで優勝、中央大に内定、ワールドリーグの全日本候補にも選ばれた福沢達哉選手に関する記事です。
Quoted from 京都新聞 電子版 5月開幕のバレーボールのワールドリーグに臨む全日本男子チームに、洛南高を昨夏のインターハイ優勝に導いた福沢達哉(18)が初選出された。代表22選手のうち、高校生は福沢だけで将来性を高く評価された。スポーツ推薦制度を用いずに、今春から中央大法学部へ進学する明せきな頭脳も併せ持つ。「全日本に入れてうれしいが、大学での勉強もしていきたい」と冷静に将来を見据える。
「スポーツ推薦制度を用いずに」というのが何ともすごいです。
Quoted from 京都新聞 電子版 2月中旬。「まさか自分が」と驚いた全日本入りだった。普通のバレーボーラーであれば諸手をあげて喜ぶが、少し違った。「ずっとバレー一筋というわけではない」からだ。同高ではスポーツクラスではなく、普通科クラスに在籍。進学先も「法律の仕事に興味がある」と先に学部を決めたうえで、関東リーグ1部の中央大を選んだほどだ。
教職とバレーと迷い、バレーを選んだ選手が過去にいましたね。確か中垣内選手と朝日健太郎選手。
いくらジャンプ力があるとはいえ、やはり189cmという身長は世界的に見ると小さいし、全日本選出も時期尚早な気がします。ただ、個人的には嫌いな選手ではないので、是非是非日本の中心選手になって欲しいですね。
日本初の弁護士バレーボール選手、なんてのも良いかもしれません。