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Quoted from スポニチアネックス 一般 速報 日本バレーボール協会は6日、アテネ五輪世界最終予選(男子=22―30日、女子=8―16日・東京体育館)に臨む日本代表の男女各12人を発表し、男子はエースの山本隆弘(松下電器)、女子はともに19歳の栗原恵(NEC)大山加奈(東レ)らが選ばれた。
Quoted from スポニチアネックス 一般 速報 ▼男子=山村宏太、津曲勝利(以上サントリー)宇佐美大輔、細川延由(以上NEC)小林敦、斎藤信治、阿部裕太、越谷章(以上東レ)杉山マルコス、甲斐祐之(以上堺)加藤陽一(アラゴデセテ)山本隆弘(松下電器)
Quoted from asahi.com : アテネ五輪 : 日本の代表選考・予選 ▽レフト 佐々木みき(パイオニア)、大村加奈子(久光製薬)、大山加奈(東レ)、栗原恵(NEC)▽センター 吉原知子(パイオニア)、杉山祥子、大友愛(以上NEC)▽ライト 高橋みゆき(NEC)、木村沙織(東京・下北沢成徳高)▽セッター 辻知恵(茂原)、竹下佳江(JT)▽リベロ 成田郁久美(久光製薬)
男子も本日発表だったんですね。女子のことしか報道されていないので知りませんでした(見落としていただけ?)。
注目の女子ですが、やはりと言うかなんと言うか、リベロ佐野選手が落選。「あと1人はサイド、特にレフトを固めることと、リベロ。そのあたりでどちらを重視するかで迷っている」という監督の言葉からすれば、レフト線重視を決断したということでしょう(訂正:下記追記の通りであれば、これは逆で、リベロを重視したということですね)。一応は成田選手がリベロということになっていますが、中国遠征では木村選手をリベロとしてテストしていましたし、先の監督の言葉から、相手により、またはその日の調子を見て、二人を使い分けていくのではと個人的には思っています。
<追記>
いや、監督の言葉は、木村選手と佐野選手、どちらを残すかで迷っていたということでしょうか。サイドの控えとして有田選手、リベロ成田選手で固まっていたけれど、有田選手が怪我で離脱。代わりにサイドの控えとして、木村選手が使えるのかどうか。使えなければ成田選手をサイドの控えとし、佐野選手リベロ。その辺りですかね、迷っていたのは。となると、成田選手リベロは確定ですか。
<追記終わり>
そして男子。え〜と、なんかおかしくありませんか?センター伊藤選手が外れて、W杯メンバーが8人しかいません。結局、「最終予選に出場する12選手のうち、9人は直近の国際大会の登録選手でなくてはならない」というのは一体……。登録選手というのは、候補メンバーまで含めるのか、それとも、日米対抗が直近の国際大会として認められていたのか。謎です。
<追記>
結局、W杯のスタメンセンターが二人とも落選ですか……。自ら「W杯時の人選は失敗でした」とでも言わんばかりですね。個人的には尾上・伊藤、両選手の落選には大きく頷けるんですが、最もセッターとのコンビネーションを問われるはずのセンター線をとっかえひっかえというのは?まぁ単に、日本のセンター陣は慢性的な人材不足で、これという決め手を持った選手がおらず、その時その時で調子の良さそうな選手、モチベーションの高そうな選手を使っていくしかないということなのかもしれませんけど。それならそれで、3年間、センターを育ててこれなかった監督の手腕も問題ですね。エースだけじゃ勝てないですよ、バレーは。
<追記終わり>
<追記>
2004アテネオリンピックバレーボール世界最終予選:男子出場予定選手
2004アテネオリンピックバレーボール世界最終予選:女子出場予定選手
■男子出場予定選手
1.山村宏太(MB)サントリー
2.宇佐美大輔(S)NEC
4.細川延由(WS)NEC
6.小林敦(MB)東レ
8.津曲勝利(L)サントリー
9.杉山マルコス(WS)堺ブレイザーズ
11.加藤陽一(WS)アラゴデセテ
13.甲斐祐之(WS)堺ブレイザーズ
14.山本隆弘(WS)松下電器
15.齋藤信治(MB)東レ
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