メグ号泣日本一!苦難乗り越え“大成”(2005-05-07 03:36:00)へのコメント


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by ゆ(2005-05-07 06:19:05)

精神的にタフなのは栗原だと思います。僕は。
小さいころから自分の選んだ道を突っ走り、より高みを目指してきた。NECを辞めた経緯はあまりよくなかったにしても、栗原が成長するにはNECのバレーはやはり問題がある。おもいっきり辞めて、新たな新天地を求める勇気、栗原はタフだとおもいますよ。


by sadao(2005-05-07 15:23:39)

私も栗原選手への印象が大きく変わりました。
それは私自身が世界標準の中で戦う事を正しく理解できていなかったからです。
1.技術とパワー:
NECのスタイルは個人の好みがあるでしょうが、セリンジャー監督のNECへの指摘は世界で戦うにはノーマルな考え方でしょう。全日本、多くの日本のバレー・ファンとは違いますが・・・。
2.期間:
他方中田久美さんの指摘にあるようにアテネ・オリンピックの後2年が大切(勝負)ともあります。
内容、時間的な事を考えると移籍も当然(常識)かとさえ思ってしまいます。散々栗原選手のことを悪く言って今更なんだと言われても仕方ありませんが・・・。

ただ、私も試合を見ていませんが、、
1.フィジカル面:
栗原選手をアスリート(アイドル、個人的感情ではなく)としてみる意見が少ないように思います。フィジカル面の評価がないのが不安ですね。例えば、太もも、ふくらはぎの筋肉が付いたとか。パワーが付いたのであれば何故付いたのか?
2.技術面:
今の日本の試合で世界に通用する技術を評価できないと思います。セリンジャー監督も栗原選手の技術を評価しても、フィジカル面へのコメント(評価)が無いのも気になります。
年齢を考えるとバレーには出なくても、フィジカル強化された部分は体に出ても不思議ではないはず・・・。

まあ、私は全日本チームのファンであり全日本を強くするチーム(選手)を応援します。栗原選手には、アゥエー(海外)でのピーク・コンディショニングを調整できるようにしてほしいです。


by old fan(2005-05-08 01:00:02)

パイオニアVSシーガルズの決勝戦をテレビで見て、栗原選手のプレーに胸が熱くなりました。
スパイクは勿論、サーブ、ブロック、レシーブ。彼女のすべてのプレーに気迫を感じ、この試合にかける意気込みが画面を通しても伝わってきました。
栗原選手にとってこの大会は、自分の決断が正しかったことを証明し、周囲を納得させるためにも絶対勝たなくてはならない大会で、プレシャーも相当なものだったのではないかと思います。
「いろんな思いがあって一言では言い表せないし、人に言うものでもない」というコメントが新聞に載っていましたが、NECを退団してからこの日までは、20歳になったばかりの彼女にとって本当に辛く厳しいものだったのでしょう。

さて、素人なりに栗原選手のプレーを見て感じたことを挙げてみます。
スパイク:助走にスピードがあり、スイングも速くなったように感じました。守備のいいシーガルズのレシーバーの手をはじくような体重の載ったスパイクが何本も打ち込んでいましたし、かぶって打つ癖もほとんどありませんでした。
レポーターの益子さんは、「(身体の)線が太くなって、スパイクの踏み切りが強くなった」と言っていました。
ブロック:決勝戦では1本だけでしたが、準決勝の久光戦は3本止めたようで、解説の柳本監督によると「スパイクに注目が集まるがブロックもよくなっている」そうです。
サーブ:WC、WG、五輪と最近の国際大会では全てベスト10にランクインしていたほど、サーブに関しては以前から彼女の武器でした。決勝戦でもポイントは1本でしたが、かなり相手のサーブレシーブを崩していましたし、何よりミスが少なく確実性が増したと思います。
レシーブ:バックではリベロと交代せずサーブレシーブを取っていました。キャッチの本数もチームで一番多いのではないかと思うほどでしたが、ほとんどミスなくこなしていました。
レシーブもよく拾っていて、動きも良かったように思います。
全体の印象としては、8か月のブランクとVリーグ終了後のチーム練習期間が約1か月ということを考えれば十分な活躍でしたし、何よりほかの選手がかすんでしまうほどの圧倒的な存在感は、栗原選手ならではのものだと思います。
すべてはこれからですが、今後の活躍に期待を持たせてくれるプレー内容であったことは確かだと思います。

さて、今回のパイオニアの優勝は、栗原選手ばかりがクローズアップされ、結果的に栗原選手のための大会のようになってしまい、快く思っている人ばかりではないでしょう。
マスコミ報道には問題があると思いますが、それだけ周囲の期待が大きく注目されてる証で、そういうスター性を持った選手なんてそういるものではありません。
これからも善しにつけ悪しきにつけ注目され大変だと思いますが、名実ともに日本を代表するプレーヤーに成長することを願っています。

長々と失礼しました。


by ☆(2005-05-08 01:42:57)

私は根本的に大山選手と栗原選手を比べるのは、間違ってると思います。ってか、この二人以外でも。
それぞれ選手には個性があって、いい技術や能力、それぞれ持ってるものは異なると思うので・・・。
この二人を比べたがるのはマスコミに踊らされてるように思います。
憶測で、「どっちが精神的にタフだ」と言っても事実かどうかわかりませんしね。憶測は一番怖いです。


by 清姫(2005-05-08 04:36:20)

NECのバレーに問題があるとかNECへの指摘は世界で戦うにはノーマルという方がいるみたいですが、Vの決勝とかちゃんと見てるんですかね?と疑問符が付きます。
そもそも、パイオニアが世界標準と豪語するのであればなぜセッターを島崎ではなく内田なのでしょうか?
高さとパワーでトスの速さに頼らないバレーをするんであればどう考えても内田ではなく島崎を起用すべき。
また、外国人選手のフールマンに頼っておきながら世界標準のバレーを豪語するのもおかしな話し。フールマンがどうこうというより、フールマンを止められると為すすべが無いのがパイオニアなのでは?それを世界標準と言うのでしょうか?
日本でフールマンをしっかり止められるチームがNECしかなかった。ただそれだけですよ。
また、NECはレフトの仁木・高橋は小さくてもセッターを含めたその他のポジションの選手は大きく、サーブで崩してブロックという1番世界に近いバレーをしていると思います。
実際に、サーブとブロック部門で1位を取ってるのもNEC。
杉山や大友、河村のダブルクイックや仁木への平行などは世界ならどこでもやってくるプレー。ただ、両レフトが小さいから速さだけや拾うバレーと言われますが、パイオニアとの試合を見れば一目瞭然。世界標準のバレーチームが何故そうでは無いチームに世界標準のバレーを示す選手一人を止められたくらいで負けてしまうのか。答えは二つ。
1、パイオニアが世界標準では無い。
2、NECの方が世界標準に近い。

どっちかです。むしろ、栗原はNECにいて高橋なり仁木から教わる事は山ほどあったのでは?ブロックを見て打つ、ブロックアウトを取る技術。大型選手が苦手とするプレーを学ぶことによってプレーに幅が広がる。真っ向から勝負しても日本人選手じゃ外国人選手には太刀打ち出来ない。なら、一工夫加えた攻撃が活きる。何故世界各国で高橋がマークされているのか。
それこそ、パイオニアでライトに入るなら尚更高橋・仁木のプレーほど手本にすべき。それさえも諦めた彼女の伸び代にはあまり期待してません。久光戦のブロックも1本が押し込みで良くなったと評価出来るほどでは無いそうです。
大山がパワーヒッターであれば栗原はどういうプレーをしたいのか?同じように2段を打ち切るようなレフトになるのか。
それとも平行や時間差などが出来るレフトになりたいのか。
前者ならパイオニア、後者ならNECにいるべきだと思いますが、大山がパワーで2段を打ち切るのであれば対角はそれこそ逆のタイプのようなレフトがいいのでは?真っ向からぶつかっても勝ち目は無い。栗原が平行や時間差を打ち、大山が大砲と呼ばれるような重たいスパイクを打つ。これだけでも充分に幅が広がると思います。


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