Quoted from Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 女子バレー 菅山かおる選手「リベロでレギュラーを」 バレーボールの女子ワールドグランプリ決勝ラウンドが13日から仙台市で始まる。先月末に行われた予選ラウンドの東京大会で華々しいデビューを飾った全日本初選出のレフト菅山かおる選手(JT)は、滞空時間の長い跳躍、全身を大きく使って打ち込むスパイク、ボールへの執念を感じさせるレシーブで、ファンの心をわしづかみにした。
メディアはこぞって「菅山、菅山」と取り上げるわけですが。
Quoted from Yahoo!ニュース - 毎日新聞 - 女子バレー 菅山かおる選手「リベロでレギュラーを」 「与えられた場所で全力を尽くすし、レフトとして100%の状態に戻っている。でも、私はリベロで全日本のレギュラーになりたい」と笑った。
「これでメグカナが戻ってきた時、菅山選手を交えたレフト争いが見物」などと舞い上がるファンをよそに、本人は至って冷静なようです。良かった。
同タイプ、しかも同世代に高橋みゆき選手がいる以上、それを押し退けての代表入りはなかなか難しいでしょう。やはりリベロでの全日本定着が現実的。
まぁ、小さい選手が大きい選手相手に多彩なコンビバレーで立ち向かって行くサーカスバレーは、見ている側としては確かに面白いんですけどね。その限界は既に何年も前から見えているし、このワールドグランプリでも再認識されました。
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