「日本バレーボール協会」のサイトにて、「全日本男子・女子バレーボールチーム監督公募」が掲載されています。
(財)日本バレーボール協会では、2012年ロンドンオリンピックに向けて、全日本男子チーム、全日本女子チームそれぞれの監督を、国内外を問わず広く公募致します。任期は原則としてロンドンオリンピックまでの4年間。日本のバレーボールが、ロンドンでメダルを獲得するという強い気持を持った指導者を募集します。我こそはと思う自信をお持ちの指導者は是非応募して頂き全日本バレーボールチームの再建に力を貸して頂きたいと思います。応募方法、応募資格に付きましては下記の通りです。多数の方のご応募をお待ちしております。なお応募者多数の場合は、書類選考後、数名に絞り面接にて候補を挙げ(財)日本バレーボール協会理事会で決定させて頂きます。
とのことです。しかしまぁなんというか、
1) 応募資格
FIVB公認コーチ資格取得者 (財)日本体育協会公認上級コーチ又は其れに準ずる者(主要国際大会指導経験者など)
これも「?」なんですがそれよりも、
2) 応募方法
履歴書
資格証明書コピー
ロンドンに向けての強化計画を1200字以内にまとめてお書き頂き郵送にてお送りください。
これはどうなんすかね、たったこれだけ?。。。400字詰め原稿用紙3枚なんて、夏休みの読書感想文じゃないんですから、これでいったい何を審査しようというのでしょうか。
こんな程度の材料で書類選考なんて、公募する意味があるんでしょうか。。。公募ってどちらかというと、埋もれている才能、これまでに日の目を見ることのなかった人材にスポットライトを当てるものだという思い込みが強いのですが、今回のこの公募に関しては、まったくもってそうではないようですね。
いやー、いよいよもってあれだなぁ。