日本バレーボール協会の立木正夫会長は17日、北京五輪に出場した全日本男女の次期監督について、男子は3候補、女子は4候補に絞り込んだことを明らかにした。今後は立木会長ら9人で構成する選考委員会が面接などを行い、今年度中に監督を決定する。
で、残っているのは誰なんでしょうか?
男子は「アジア1位で五輪に出たことを高く評価しないといけない」(協会幹部)と続投に意欲的な植田監督への評価が高く、選考の軸になるとみられる。
えーと、4年後にそれ以上の結果を残さなければいけないんでしょう?そこへ向けての具体的なビジョンを持っている人を選んでくださいね。
プレミアリーグ女子の久光製薬を率いる真鍋政義監督もリスト入りしたとみられる。
む。他は名前が出ないのにここで名前が出るということはまさか、ね。
理事会で経過を報告した立木会長は女子の柳本晶一、男子の植田辰哉の現監督が候補者に含まれているかは「答えられない」としたが、関係者によると女子の久光製薬を率いる真鍋政義監督らとともに最終候補に含まれているという。
なんで答えられないんでしょうか。そういう決めごとになってましたっけ。
男子は北京五輪で16年ぶりに本選出場に導いた植田辰哉監督(44)の続投が決定的。北京では予選リーグ5戦全敗で終えたが、手腕は高く評価されており、植田監督自身も4年後のロンドンを目指すことを宣言していた。
...。もしそうなったら公募した意味ないだろ...。
北京で2大会連続の5位に終わった女子は、柳本晶一監督(57)が退任することが濃厚。理事会に出席した関係者からは「どんなバレーがしたいのか分からない」など厳しい意見もあった。近年のVリーグで好成績を挙げた指導者を推す声があり、2年前のVリーグを制した久光製薬の真鍋政義氏(45)らが有力候補になりそうだ。
北京本戦の植田監督も、どんなバレーがしたいのかさっぱり分かりませんでしたけどねぇ。