バレーボールの女子世界選手権で、日本が緩くて変化の大きい「ジャンプフローターサーブ」を武器に、快進撃を続けている。全勝した1次リーグの5試合で、サービスエース33本は24チーム中3位。高さのなさを技術で補うべく「サーブ世界一」を掲げる真鍋政義監督の強化策が実った。
ジャンピングフローター一辺倒ではなく、他のサーブも混ぜると、もう少し効果が上がると思うのですけどね。
日本代表の川北元コーチらが東海大工学部の青木克巳特任教授に協力を仰ぎ、新公式球は「減速して秒速約10〜15メートルになった時に、最も変化しやすい」とのデータを得たという。強く打てば狙ったところにいく確率は高く、軽く打てば減速しやすく変化の幅が大きくなるわけだ。
科学的な分析までしてるのですね。素晴らしい。