「バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト」にて、「2010/11V・プレミアリーグ優勝争い展望(女子編)」が掲載されています。
昨シーズンは6シーズンぶりに8チーム制となり、4回戦総当たりリーグ戦を戦ったV・プレミアリーグ女子。
試合数は27試合から28試合に1試合増えただけであるが、同一チームとの対戦が3試合から4試合に増えたことの影響は測り知れず大きかったようだ。
1Leg、2Leg、3Leg、4Legと回を重ねるたびに相手の研究が進み、相手からは手の内を読まれ、その日の調子だけで戦うのでなく、技術面、心理面での作戦がどんどん深く複雑になっていくことに、ベンチも選手も相当のプレッシャーを感じたようである。
その究極の戦いを見せたのが、東レアローズとJTマーヴェラスの両チームの対戦であった。
死闘と呼ぶにふさわしい両チームの対戦は、皇后杯での対戦も含めて4勝3敗とJTが勝ち越したが、優勝決定戦ではそれまでの対戦結果をもとに相手チームの研究の結果を遺憾なく発揮した東レがストレート勝ちし、V・プレミアリーグ3連覇を達成した。今シーズンも両チームを中心にリーグは展開されることが予想される。
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