KUROBEアクアフェアリーズ/快進撃支えたものは何[インドア女子トピックス]
(2004-05-21 10:25:58)


Quoted from Yahoo!ニュース - 富山 - 毎日新聞 今年1月から行われたバレーボールの第6回女子V1リーグで、富山県黒部市に本拠地を置くクラブチーム「KUROBEアクアフェアリーズ」が初優勝を果たした。先行き不透明な経済、出口の見えない不況の中、企業チームが続々と撤退を決めている。結果として、休廃部となった企業チームを母体としたクラブチームが各地に誕生してきた。ところが、「KUROBE」は、スタート時から“純粋”なクラブチームだ。快進撃を見せたクラブチームを支えたものは何だったのか。
Quoted from Yahoo!ニュース - 富山 - 毎日新聞 「私たちは、一口2000円の後援会費を自分で知り合いを回って集めてくる。その2000円を、どんな思いで財布から出して頂いたのか。それを知っているから、私たちは負けられない。以前在籍していたVリーグから移籍してきた選手は、最初は応援してもらえるのは当たり前だと思っていたみたい。でも、ここでプレーして、自然と支援者に『ありがとう』と心から言えるようになった」
Quoted from Yahoo!ニュース - 富山 - 毎日新聞  日本のスポーツ界は、学校や企業が「丸抱え」する形で発展してきた。しかし、今、その体質から脱却するため、新たな運営のあり方が問われている。企業が丸抱えする時代は、もう終わった。選手にも変化が必要だ。スポーツは「学校、企業にやらせてもらうもの」ではなく、競技を続けるために「自分は何をするべきか」を、真剣に考えなければならない。  KUROBEの選手たちは、1つの答えを提示してくれているように思う。

Vリーグのプロ化だなんだ言う前に、やることがまだあるのかもしれませんね。



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