試合後の記者会見で不満をぶちまけたのは第5セットの2度のレッドカード。12―8からは監督の抗議に対して提示されて1点を失った。さらに12―13から選手交代がスムーズにいかず、遅延行為ととられて2枚目でさらに失点。監督は「こんなことはコーチ人生で初めて。審判の考えが分からない」とぶちまけた。
アジア大陸予選が最終予選と一緒に、しかも毎回日本で開催されること、日程や試合時間が日本有利に調整されていることなどが問題視され、「日本にあまりに有利である」と言われていますが、今回のこの件を「日本びいき」としてしまうのはちょっと早計な気がしています。分けて考えるべきかと。
<関連記事>