by sadao(2005-01-13 19:45:34)
FIVBのサイトによると、人間の尊厳、社会的責任、5大陸の仲間に対する連帯感からこの悲劇の犠牲になった人々に哀悼を表す為に、国連に寄付するようです。
家族を失くした子供に対し、スポーツを通じて心のケアをするところがスポーツとキリスト教を生活基盤(の一部)とするヨーロッパらしいです。私の個人的見解ですが・・・。
by さと(2005-01-15 22:27:36)
初めまして。バレーは、最近興味持ち始めたので、まだまだ勉強不足ですが、災害ニュースには、敏感に反応してしまいまいまして・・・。他の競技団体は、今回の災害に対して行動してるか、知りませんが、個人よりも寄付行動をしにくい、スポーツ団体が、行うのは異例なのでは?!FIVBは、毎年夏に行われてるWGやWRの開催目的「アジアのバレー普及」のため、切に願っての寄付でしょう。しかし、復興には時間掛かりそうですね。今日は神戸震災十周年。年末の津波は、地球規模の被害でしたが、sadaoさんのコメント同様、世界中が、特に被災したアジアの人たちが、心からスポーツを楽しめるようになるといいですね。
by toshi(2005-01-16 15:01:39)
イタリアVolleyball協会とセリエA男子リーグ、そしてヴェローナによる「Volley for Asia」というイヴェント(イタリアナシュナルチーム対セリエA All Starの試合)が急遽13日に開催されました。収益は97,800ユーロ。さらに、まだ、各選手のユニフォームの競売などが31日まで行われています。
イタリアVoleyball協会も3万ユーロの寄付を行っています。
ペルージャのあるウンブリアの協会も3日にペルージャとウンブリアの女子チーム混合の試合を企画し、売り上げを寄付しています。
組織がサッとと動けるフットワークは、凄いな・・・そして、Volleyballがそれだけ人々を動かす力を持っていることに感動・・・の日々でした。
フランスVolleyball協会のHPには、HPの1番上に「SOLIDARITE ASIE」(アジアへの連帯?)という項目があり、そこから、スマトラ島沖地震による津波や被害の情報へとべるリンクがはってあります。
被害から考えたらできることなどたかが知れているのかもしれませんが、何かをしよう!と思える、そして動けることに、とても刺激をうけました。
私には、何ができるのだろう・・ということ、そして、スマトラ島沖地震だけではない、様々な悲しみがたくさん存在していることについて考えました。
Volleyballを通じて、こんな思いになった私に、不思議な思いを抱きながら・・