レッドロケッツ4戦士、全日本として戦う!-アテネオリンピック最終予選を振り返って-[インドア女子トピックス]
(2004-06-04 23:33:23)


NECレッドロケッツのサイトにて、日本代表としてアテネ五輪世界最終予選兼アジア予選に参加した、4選手へのインタビュー記事が掲載されています。一部引用。

Quoted from NEC SPORTS トピックス ― 高橋選手は特にレシーブ、サーブレシーブで貢献しましたね。 高橋:初戦のイタリア戦ではデータバレーのチームらしく、第1セット終了後くらいからだんだんサーブで狙われ出しましたね。でも私、狙われることも、レシーブすることも好きなんで!(笑) 相手の打ち方、ブロック、自分が打つのなら?ということなどを全部一瞬で判断してレシーブに入ります。全日本はボールを拾うことでリズムが出ると思うので、レシーブに集中する人がいれば勝てると思っていました。

全日本だけではなく、バレーボールの基本はレシーブでしょうね。

Quoted from NEC SPORTS トピックス ― では、チームが世界で勝つためには何が必要でしょうか。 杉山:ミスを少なくすること、そしていつでも攻めのバレーをすることですね。ロシア戦ではやっぱりミスが多くて負けてしまったので。イタリア戦や韓国戦の時の集中力と違ったと思います。勝てる力はあると思うので、集中力や気持ちをいかに持続できるかですね。

「ミスを少なくすること」。田中ジャパンにアドバイスしてあげて欲しかった。

Quoted from NEC SPORTS トピックス ― 大会が終わった今、これから次の合宿までどのように過ごしますか? 大友:アテネ五輪出場を決めた日からずっと取材が続いているので少し疲れています…。「大友さん、何故(1度全日本を)辞退されたんですか?」などと同じような質問をされると、「さっき言ったでしょ!」って言いたくなってしまうくらい(笑)・・・。なんて、冗談、冗談。でも、たくさんの方に応援されることは本当にありがたいですよね。だから、「応援ありがとう」という気持ちを込めてインタビューにはいつも笑顔で答えています。何で笑うんですか?本当ですよ。好感度が落ちるようなことは書かないでくださいね(笑)。この後少し休みがあるので実家に帰るんですが、絶対に行こうと思っているのが祖母の家ですね。本当はリーグが終わった後顔を出すつもりだったのですが、すぐ全日本の活動が始まってしまったので。

かなり厳しいスケジュールですが、くれぐれもお体には気をつけて。

Quoted from NEC SPORTS トピックス ― では、今大会の自分のプレーに点数をつけるとしたら? 栗原:つけられませんよ…まだそこまでいっていないです。出来ないことが多すぎて大変です。スパイクアウトなどの単純なミスも多かったし、ただ打つだけではなくもっと相手の動きを見てフェイントなどの技を覚えていかないと通用しないでしょうし。レシーブだって出来ないと、結局苦しくなるのはチームの他の皆ですから、最低限の事はしていかないと。

逃げのフェイントでなく、武器として使えるようになれば。



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