by ゆう(2014-10-02 09:12:51)
おはようございます。お久しぶりに書き込みさせて頂きます。ちなみに眠いです(笑)
真鍋さんのトス精度ってのは、理解はできます。竹下選手が速くしてコンビが合わないっていうのは明確だったので、合わないなら妥協点を模索するという選択肢がありましたが、今回は速さも、精度(近くなったり、われたり。短い。)もトス質も不安定すぎて、白旗状態です。それが、セッターをミドルで飛ばしてるとかではなく、宮下、中道両選手の現在の実力のような気が私はしてます。
それだけではなく、あくまでも個人的見解ですが、真鍋さんの采配も理解できないです。スタメンも選手交代のタイミングも。多分、ベンチにも迷いがあって後手、後手になってしまってるんじゃないでしょうか?
また、このシステムの弱点であるブロック軽視がモロにでてしまっていて、頑張ってるとは思いますが、決定力の高い選手を揃えても、コンビが不安定でラリーになると、ディグで対抗するには限界を感じます。
競った展開になると、どうしても日本の武器であるサーブも機能しなくなると同時にミスも多くなる悪循環。
太鉄さんには、目に見える展開じゃないでしょうか?
ただ、勝ち点制度のおかげで、まだ自力で二次突破は可能ですから、頑張ってほしいとは願っていますが。
流石に、ポジティブに考える私も、今回の世界選手権に限っては擁護できないですね…。
はっきり言いますが、中国とのフル負けは想定内ですが、アゼルバイジャン、クロアチアは、どんなチーム状況でも負けてはいけない相手だったと思います。
ドイツ、イタリア、ドミニカ共和国。
決して、厳しい相手ではありません。
しかし、今のチームを見て、希望を持てない私がいます。
仮に、三次進出できても、惨敗なのでは?って思ってしまいます。
五輪で、ブラジルが悪い状態から、ロシア戦勝利してから確変しましたが、それはブラジルにきちんとした下地があるからだと思うんですよね。
その、下地が日本チームにあるのか?
個人的に希望はないです。ですから、神頼みではないけど、願っていますという表現を使いました。
最後に長い、読む人によっては腹立たしく思うだろうネガティブな長文を書き込みした事を、深くお詫び致します。
あくまでも、個人的見解(主観)の事だという事で、お許し頂けたら幸いに思います。
by 太鉄(2014-10-06 15:21:21)
> ゆうさん
全然ネガティブじゃないと思います。
日本のバレーの将来を考えたとてもポジティブなご意見だと思います。
ただ、宮下選手と中道選手に関しては、特に宮下選手は今大会随分と良くなっていたように見えました。
実は今回、ドイツ戦しか見ていませんが、そこでの宮下選手は非常に良かったと思います。
中道選手は酷かったですが。
ただ思うに、みんな竹下選手を見慣れ過ぎちゃって、竹下選手レベルのセット能力を他のセッターにも求め過ぎだと思います。
宮下選手も、中道選手も、竹下選手ではないし、決して竹下選手になることはできません。
その代わりに、竹下選手が持っていない良さというものを持っているはずです。
そのあたり、ドイツ戦の感想にも書きましたが、
http://vbnews.net/2014/10/world_championship_womens_2nd_league_day2.shtml
もう竹下選手も、そして佐野選手もいないのです。
超絶セット能力を持ったセッターも、ブロックシステム関係なく単体でスパイカーと勝負できる超絶ディガーもいないんです。
そうやって今ある戦力をきちんと見つめ直して、システムの構築をして行くことが必要だと思います。
先ずは何より、ブロックシステムの立て直しでしょう。