バレーボール女子の世界選手権は1日、イタリアのトリエステなどで16強による2次リーグが始まり、E組で世界ランキング3位の日本は同23位のクロアチアと対戦し、フルセットの末2―3で敗れた。
うーん。
試合をまったく観られていないので何とも言えないのですが、「高さにやられた」「ブロックにやられた」といった旨のこれまでの眞鍋監督のコメントから推察するに、相手の「高さ」を意識するあまり、「横」のスピードを「速く」しようと、セッターからのセットがどんどん「低く速く」なり、アタッカーが打ち切れずにブロックにつかまったり、無理な体勢でブロックをかわしただけの力の無いスパイクを、繋いで切り返される、なんて状況になっていませんでしょうか。
上記のような状況であれば、まだ改善の余地はあるのでこれからに期待できるんですが、そうでなくて本当に相手の高さのせいで負けたのだとすると、打つ手が無いような気がしています。まさかそんなことは無いはずなので、これからの改善に期待したいです。
以下は別の記事ですが、
「問題は2本目のつなぎのボール。3人目(アタッカー)に高い精度でぴたりと上げられるか」と話した。
そんな精度を繋ぎのボールに求めてます?うーむ。