5月、日本で開催されたワールドリーグで、注目の選手がデビューを果たした。ジェイテクトSTINGSで活躍する浅野博亮選手だ。何が注目か、一つは身長。全日本としては異例の178cm。しかもリベロやセッターではなく、ウィングスパイカーとしてだ。ただ、Vプレミアリーグ14/15シーズンや黒鷲旗での大活躍ぶりを見れば納得するかもしれない。全身バネの様なジャンプから、ブロックが揃っていてもワンタッチアウトでポイントを取れたり、流れを返るジャンプサーブを繰り出していた。もう一つ注目して欲しいのが、トップリーグの選手としてはかなり異色のキャラクターではないだろうか。本人は元々プレミアにも全日本にも一切興味が無かったという、それどころかバレーを辞めたかった。そんな思いとは裏腹に、ついには全日本にまで登り詰めた浅野選手。インタビューをしていても、日本代表選手らしからぬ内容で笑わせてくれた。そんな浅野選手の魅力をインタビューで知ってもらえたらと思う。
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