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「FIVBワールドカップFIVB女子大会」が9月5日(土)、日本ガイシホール(愛知県名古屋市)とパークアリーナ小牧(愛知県小牧市)で大会10日目を行いました。全日本女子チーム・火の鳥NIPPONは2014世界女子選手権チャンピオンのアメリカと対戦し、セットカウント1-3(25-20、23-25、20-25、10-25)で敗れ、本大会の通算成績を7勝3敗としました。
とのことです。アメリカは今大会、あまり良くないようだったので、もしかしたらと思っていたのですが、残念でした。相変わらず「相手の高いブロックにやられた」みたいな記事が散見されますが、確かに高いですけど、それを「かわそう」とするあまりに「とにかく速く」と、スパイカーの打ち易さをスポイルしたセットが供給されるのが問題なのであって、決して「相手の高さに屈した」と一言では片付けられない問題です。これで3位以下が確定、五輪出場権獲得は来年の世界最終予選兼アジア予選へ持ち越しとなりました。
その他、この日の全試合結果は以下の通り。
【Aサイト】
ドミニカ共和国×アルジェリア 3-0(25-11、25-11、25-7)
ロシア×中国 1-3(23-25、15-25、25-23、20-25)
日本×アメリカ 1-3(25-20、23-25、20-25、10-25)
【Bサイト】
キューバ×ペルー 3-1(13-25、25-16、25-18、25-19)
ケニア×セルビア 0-3(11-25、14-25、19-25)
アルゼンチン×韓国 0-3(21-25、14-25、19-25)
この日の終了時点での順位は、
1位:中国(9勝1敗、勝点27)
2位:セルビア(9勝1敗、勝点24)
4位:アメリカ(8勝2敗、勝点25)
3位:ロシア(8勝2敗、勝点24)
5位:日本(7勝3敗)
6位:ドミニカ共和国(5勝5敗、勝点16)
7位:韓国(5勝5敗、勝点15)
8位:アルゼンチン(4勝6敗)
9位:キューバ(3勝7敗)
10位:ペルー(1勝9敗、勝点4)
11位:ケニア(1勝9敗、勝点3)
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